海外移住(生活)

新型コロナウイルスのオセアニア・アジアへの影響

2020年1月中旬から新型コロナウィルスが世界中で流行っています。既にニュースで日々各国の動向が報道されていますが、オーストラリア・日本・シンガポールや他アジアオセアニアの動向についてまとめてみたいと思います。

オーストラリア

ニュースでは感染した人に焦点があたりますが、実際の現地の生活としては比較的平穏です。あとはその人がどこまで気にするかで変わります。
ただ、メルボルンではグレンウェーバリーで女性がレストランで、トゥーラックで医師が感染するなど、徐々に広がりを見せつつあります。シドニーでもエッピングで高校生が罹ったり、また海外から戻ってきた人がひっかかるなど、徐々に広がる傾向を見せており、政府・州政府とも何とか水際で防ぎたいということでいくつかの施策を出しています。
現在は中国本土に加えて、韓国とイランからの入国制限が始まっています。

市内
市内ではあまりマスクをしている人はいません。元々アジア以外の国ではマスクをする習慣がなく、マスクをしていると重病と見られる傾向にあるため、予防のためとはいえ、マスクをする人は少ないです。
ただ、2月前半はボックスヒルなど中国人が多い地域、アジア人が多い地域ではマスクをしている人もいました。
また一時期トイレットペーパーやその他日用品などがなくなるという報道やTwitterも多くみられましたが、都市やSuburbによってかなり差があるようです。私の近所は平気でしたし、シドニーでも2月中旬では大丈夫でしたが、最近は場所によっては品切れが出ているようです。

空港
サーモグラフィーで温度を測っていたと思いますが、ほぼ平常通りです。ただ、入国チェック時に「過去2週間以内に中国に滞在していたか?」の質問項目が自動的に追加されていました。(機械でチェックインするやつです)

日本

日本はかなり感染が広がってしまいました。政府や各企業も色々な手を打っていますし、スポーツ団体やイベント主催者なども自粛・無観客など対策を打っています。
企業活動としては、テレワーク・在宅勤務を進めている企業が多いと思いますが、まだまだ報道レベルですので、全企業ではありませんし、毎日電車で会社に行っている人も多い状況です。
なので、気を付けながらも、平常通りに過ごす(ただし、イベントなどはしないし、手洗いや清潔にはする)という感じではないでしょうか。
まだまだ身の回りで起きない限りは、他人事というかニュースの世界という位置づけかと思います。

シンガポール

シンガポール政府は2月前半早々に警戒レベルをOrangeにあげ、各企業に1日2回の体温検査を義務付けるよう指示しました。また各ビルや建物の入り口には温度を測る人が必ずおり、入り口と出口も明確に分けています。やはり国が小さく、政府主導で色々なことができるので、この辺のアクションは早いようです。

町中は中華系も多いためか当初はマスクをしている人も多かったですが、政府が基本的に病気の人以外はマスクをしないようアナウンスをしたため、2月後半はあまりマスクをしている人はいないような状況です。

基本的にはあまりイベントや集まりは控える傾向ですが、だからといって全員自宅にこもるわけでもなく、比較的通常通りの生活です。朝もバスや電車などはみな使っています。

今後の動向・予測

もちろん専門家ではないので、今後見通しはわかりませんが、いくつかのアナリスト系の予測だと、3・4月がピークで、6・7月に終息傾向、9・10月頃から企業の経済活動は戻ってくるのではと出ています。
また致死率も1-2%もしくは3%前後(データのとり方により色々な意見があります)で、インフルエンザよりは少し高いものの、すごく致命的というほどでもなく、エボラ熱などに比べても影響が小さいほうに分類されています。
北半球は冬も終わりますし、3月、4月を乗り越えられれば、少し下火になる気がします。(もちろん南半球でも流行っているし、亜熱帯のシンガポールでも流行っているので油断は禁物ですが)

なるべく早く収束することを願うばかりです。

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