海外移住(ビザ)

2019年のビザ改正のポイント

オーストラリアのビザは年々変化変わっています。厳しくもなり、取りやすくもなったりします。2019年に変更になるポイントがSBSでまとめられていますので、ご紹介します。

  1. PR(永住権)につながる低スキル技術独立ビザの新設
  2. 新しいペアレントビザの新設
  3. スポンサー型家族ビザの新しいフレームワーク
  4. ビジネスビザにおいて投資エビデンスが不要に
  5. 全体の移民数制限
  6. 市民権要件厳格化について

www.sbs.com.au

PR(永住権)につながる低スキル技術独立ビザの新設

何度か紹介しましたが、DAMA(Designated Area Migration Agreements)という新しいビザプログラムがNTとVICの西部で始まります。(低スキルと書くと語弊があるのですが、英語表記がそのままなので仕方がないのですが)、割と手に職系の方々向けに、英語要件を低く抑えた形で、PR取得に向けたパスウェイが開ける形になっています。

これは、シドニー・メルボルンなど大都市に人口が集中しすぎていることから、地方へ移民を誘導し、全国レベルで人口分布をコントロールしようとする一環から始められています。

新しいビザプログラム DAMAとは?

South Australia(SA州)という選択肢 -DAMAの拡張-

新しいペアレントビザの新設

新しいテンポラリースポンサーペアレントビザが2019年前半から始まります。前回の記事でもご紹介していますが、これはPRではなく、3年または5年ごとの更新が必要になります。ただ、現在ペアレントビザが10数年から20年ぐらい待つか、400万円ぐらいの高額を払うかという二択になっている中、それの中間を救う形のプログラムと推測されます。

親呼び寄せビザ(Parent Visa)と新設されたTemporary sponsored Parent Visaについて

スポンサー型家族ビザの新しいフレームワーク

スポンサー型家族ビザの新しいスポンサーフレームワークが2018年11月に議会を通過しました。これは2段階になっていて、スポンサーの審査がまず行われ、承認されると次のステップでビザ発行の手続きに入るというものです。

ビジネスビザにおいて投資エビデンスが不要に

昨年SA州(South Australia)で特別ビザとして実施していたものが、今年はフルストリームに切り替わるとのこと。軍事、サイバーセキュリティ、宇宙ビジネス、ビッグデータ、ブロックチェーン、などなど、政府が推進したいビジネス領域には優先的にこれが適用されるとのことです。

全体の移民数制限

2011年から毎年19万人台でキープされていたのが、昨年は16万2千人台まで絞られていて、これは2007年以来とのこと。今年は16万人のレベルになる模様です。

市民権要件厳格化について

昨年市民権にアプライする要件が厳格化されたというニュースがありました。以前は4年のオーストラリア在住歴があり(ビザタイプは問わない)、永住権取得後2年以上たっていれば、市民権に応募でき、ごく簡単なテストをパスするだけでした。新しい要件では、PR(永住権)を取ってから4年必要で、かつ英語テストをパスする必要があるというものでした。結局これは一部の反対にあい、まだ動き出せていないようですが、その枠組みが動き出すということについてです。

全体的には厳しくなっている方向ですが、DAMAのように新しい枠組みも出ていますので、常にアンテナを張って情報収集をしていくことが肝要かと思います。

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