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オーストラリアで実現されているダイバーシティとは!?

日本に移民してくる人の出身は中国・韓国がトップで、次にアジア圏、そして欧米は少しという比率だそうです。これは歴史的な背景や地理的な条件、アジア圏での文化的な慣習などが理由として考えられます。

 

オーストラリアのマルチカルチャー度合

一方、 オーストラリアはどうでしょう?はっきりいって星の数ほど様々なので、全部を挙げきることは到底できませんが、身近にいる例を挙げてみるので、想像してみてください。



インドネシアから移住してきた
中国本土(北京・上海・青島)、台湾から移住してきた
インドでビジネスしていたが、オーストラリアの大学院を出て、こちらでも起業
親がチェコ出身、オーストラリア生まれ
ハンガリー出身、子どものころ親に連れられてきて移住
スリランカの内戦から逃れてきて、オーストラリアで生活
アフガニスタンから難民として移住してきた
タイから移住してきた
元々はトルコ系だが、親の代からオーストラリアで生活
スコットランド、イングランドから渡ってきた
オージーと韓国人が結婚して、こどもがハーフコリアン
ギリシャ、キプロスから移り住んで2代目
アフリカの内戦から逃れてきた
イランから家族で移ってきた


シドニー・メルボルンどちらでも、サバーブが、イタリア系、クロアチア系、チャイナタウン、コリアン、ベトナム系などある程度色分けがしやすいエリアがあったりします。料理も地中海料理・ギリシャ料理、ベトナミーズ、コリアン、中華料理、レバニーズ(レバノン)、タイ料理、アジアングロッサリーの店・・・などなど、東京と比較しても見劣りしないぐらい、ない料理はないんじゃないかというぐらい、色々な種類の店があります。もちろんこれに元々住んでいるいわゆる白人・オージーの方も一杯いますので、段々と血統・文化的にもミックスしていきます。

社会に息づく多様性

これらがミックスした状態でシティにはたくさんの人が往来していますし、学校もこういったバックグラウンドを持った子どもたちが一緒のクラスで学びます。不思議なことにこうした一種カオス的な・人種の坩堝的な状態でも、オーストラリアとしての秩序・社会常識が社会には存在しているので、段々オーストラリア人としての一定のストリーム内に収まってくる・自然とオージーとしての振る舞いになってきます。それがまたオーストラリアの多様性としての魅力になっていくのだと思います。

そして、違うのが当たり前、違っていても何もおかしいことはない、という前提・価値観があるので、自然とダイバーシティが身についた社会になっています。もちろん、今でもいわゆる白人エリート(私立のお金持ち学校に行って、政治家になったり、など)や、アジア人への差別があったりはします。なので、そういったことは完全に0にはならないですが、ただ普通に暮らしている分には滅多なことではそういったものは遭遇しません。

オーストラリアでは、多様性がベースとなり、社会の基盤となっています。そして、それら多様なバックグラウンドがオーストラリアの社会を彩り、一種のスパイスとなって、文化的なふくらみを広げています。日本にいた時は、ギリシャ料理やイラン料理なんて、食べる機会はなかなかないけど、こっちでは車で5分10分も走れば、そういったお店はすぐ見つけられます。そしてそういったカラフルさがまた1つのオーストラリアという社会に収斂していくのです。


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