AUS Biz & Life

オーストラリアPRを取得し海外生活をするITプロフェッショナルのブログ

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移住に至るまでのステップ/ハードル

日本からオーストラリアに移住するまでにやらなければいけないこと、超えないといけない壁・タスクが色々あると思いまして、それを整理したいと思います。ポジティブでもネガティブでもなく、タスクとして列挙するという感じです。1つ1つはそれなりにイベントとして独立しているので、ある程度大きいものはそれ自体がかなりの労力を使うものもありますが、中~小規模のものもあります。

 



日本

 

仕事を辞める

仕事のタイプによって全然違いますが、私がいるIT業界だと「プロジェクトにどっぷり入っている」とか「長くお客様先に常駐している」という状況にあると、引継ぎが大変だったりして抜けにくかったりします。ITのプロジェクトは長いもので1年とか1年半かかります。ですので、計画的に抜けられる環境や対策を打っておくことが必要です。また上司や同僚に「なんで行くの?」とか聞かれて毎回答えるという作業も発生します(笑)

退去手続き・引越し

賃貸であれば2年契約の途中とかになるかもしれません。不動産屋さんや大家さんと調整が必要になるでしょう。持ち家であれば売却や貸すなどを考えなければいけません。ビザが取れて行く時期が明確にならないと動けないところもあるので(渡豪時期が決まらないで先に売却が決まると住むところがなくなってしまう)、全体の計画と連動します。

また引越し準備も必要です。荷物はなるべく減らしたほうがよいですが、家族で引っ越す場合などはそれなりの荷物になるでしょう。いくつかの不動産屋さんに見積をもらいます。単身か既婚者か子どもがいるかで、家具や荷物のボリュームはかなり違うでしょう。荷物が少なければ20-30万ぐらいかもしれませんが、多ければ50-80万ぐらいかかります。住所がまだ決まっていない場合は、港止めにして荷物が着くまでに(船便だと1-2ヶ月かかる)、新住所を連絡するという段取りになります。

ビザ取得

これが最初のステージでの一番の難関ですね。これは全体的な移住戦略と密接に関係します。ビザを取り現地で仕事を探すか、スポンサーしてくれる会社/仕事を見つけるか、とりあえずでも行って(学生ビザ等)向こうで何とかするか。時間的に短いのは三番目ですが、後で苦労すると思うので、一番目や二番目のほうがお勧めです。急がば回れですね。ただ、昨年からビジネスビザのスキームが変わるなど、急速に環境が厳しくなってきたので、どれが最善かは一概には言えず、その人によります。



オーストラリア

 

家探し

オーストラリアの賃貸は日本とルールが違うので、なかなか最初は戸惑います。しかもそれが移住してすぐとなると結構大変です。ですので、移住前にまず現地に下見に行くことをお勧めします。シドニーやメルボルンもかなり広いので、まずどの地域(サバーブ)に住むかを決めないといけません。現地に行ってからそこから選んでいるとかなり大変です。街の雰囲気や利便性、仕事へのアクセス、海に近いなど求めるものは色々あると思いますので、まずエリアとおおよその予算感を決めておくことが必要です。

こっちではボンドといって敷金に相当するものが1ヶ月先払いが必要で、契約時に2週間から1ヶ月程度家賃を前払いします。ですので、契約時に2か月分の家賃(ボンドはチェック払い)が必要になるので、それなりの心の準備とお金の準備が必要です。また、インスペクション(下見)は日時が決まっていて、大体土曜の15分間ということが多いです。ウィークデーに計画的に物件を調べて、土曜にまとめて見るというのが一般的です。

仕事探し

これが渡豪後の次の大きなイベントですね。ビザのところで書きましたが、どういう準備をしてくるかによってかなり変わります。来てから探す場合は、一番最初の仕事を見つけるのが大変で、数週間~数ヶ月かかります。私の場合は数週間で見つかりましたが、望んでいた仕事とはちょっと違ったので、その後数回転職しました。日本と同じような待遇や望んでいるポジションになるには2,3年かかると言われているそうです。なかなか悩ましいですが、ちょっとずつ環境を改善していくしかないです。

(子どもの学校探し)

これは子どもがいるかどうかで変わりますが、お子さんがいる家庭では結構重要な問題です。こちらのPublic schoolは結構ゾーンという範囲指定をしている学校が多く、そこに入っていないと行きたい学校には行けません。逆を言うと、その範囲に入っていたら原則は行けます。ただ、やはり成績が優秀な人気校はみんな入りたいので、interviewを受けて結果を待つことになります。この行きたいゾーンの範囲に入るのと家をどこにするかが結構相関関係があって悩ましいです。

家具を揃える

引越し家財の状況によりますが、ベッドやダイニングテーブル、本棚などの大型家具から、テレビや携帯、洗濯機、冷蔵庫などの電化製品なども必要です。こちらはGumtreeなどで安価で良いものが手に入る他、IKEA(アイケアと発音します)もあります。電化製品はJB Hi-Fi、Harvey Normanなどの大型家電店で手に入ります。やはりそれなりに物入りになりますね。

銀行口座開設、電話/ネット開設、免許証取得、ユーティリティ(電気/ガス/水道)

これらはオーストラリア入りしてすぐ必要になるので、なるべく早く手配したほうがよいでしょう。銀行の開設には住所が必要でbillやIDなどが要求されます。ネットはこれがないと何も動けないぐらいですからAUS入りしてなんらかは持っているしょうが、家が決まったら電話やNBN/ADSLなどは設置したほうがよいでしょう。また日本の免許証があれば、オーストラリアの免許証は簡単に入手できます。そして免許証はIDとして色々なところで提出が求められます。家が決まればもちろん電気やガスなどの手配が必要になります。これもいくつかの会社があるので、きちんと調べて契約したほうがよいでしょう。

(車を買う)

これはライフスタイルによりますが、車はやはりあったほうが圧倒的に便利です。ただ住む場所やライフスタイルによっては、なくてもなんとかなります。車を買うとしても、とりあえず乗れればいいということで、安い中古車を手に入れる考え方もありますし、ローンで新車を買うという手もあります。中古車の場合、こちらは何万キロ、何十万キロと乗っている車が一杯ありますので、壊れてしまうリスクもあります。



こうしてみるとかなり色々ありますね。やはり生活を変えるというのはそれなりに大変なことではあります。しかし、1つ1つやっていけばできないことではありません。「移住」という言葉は大きいですが、無理なことではなく、現実的な目標であり実現できることなのです。1つ1つ実直にやっていくことで、その先にはオーストラリアに住むという夢を実現することが待ってます。



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