ビジネス・IT

将来のデジタル社会とは?

今回はデジタルが世の中をどう変えてきたかを時系列で読み解き、その先の進化の方向性を考えたいと思います。

過去20-30年のデジタルトランジション

・現在
1人1台もしくは複数のスマホやモバイル端末を持ち、デバイスからGPS/位置情報が特定でき、ロケーションに応じたサービス提供が可能。全てがデジタルにつながり、機器同士もIoT(Internet of Things)として連携する。データ連携が当たり前のため、GAFAなどのプラットフォーマーがマーケットを支配している。データバンドが増えストリーミング・常時接続が当たり前になり、いつでも”つながっている”ことが当然。複数端末を同時接続しているため、機器を跨いだアカウント管理が重要で、データはクラウド上で管理。

・10年前 (2010年頃)
ガラケー(iモード)からスマホへ(iPhone・アンドロイド)。iPadが発売され、タブレット端末が普及し、携帯・ノートパソコン以外のデバイスの選択肢が増える。デジタル端末が社会的に普及することにより、色々な企業のビジネスモデルにも影響を及ぼし始める。インターネットでのクラウドベースでの持たざる経営・システムが増え始める。

・20年前 (2000年頃)
ビジネスだけでなく、学校や個人家庭でも、1人1台PCが当たり前になる。インターネット、携帯電話はなくてはならない社会インフラになる。iPodなどのMP3音楽端末が普及し始め、CDが売れなくなっていく。携帯でも文字情報だけから情報量が増え、画像なども携帯メールで送れるようになる。

・25年前 (1995年頃)
Windows95のヒットにより、パソコンが普及し、普通の個人がPCを使うようになった。それに伴い、メールが一般化。また、携帯電話・PHS・ポケベルなどの移動式通信機器が普及した。ただ、まだ文字情報のやり取りがベースで、FAXのほうが文字以外の情報も送れるため、優位性は高かった。

・30年前 (1990年頃)
電話は公衆電話や固定電話。黒電話からプッシュフォンタイプの電話が普及し始めた。パソコンはごく限られた世界で使われており、一般家庭ではワープロが主だった。今のように移動式の通信手段はないため、駅の掲示板がまだ活用されていた。




今後20-30年でどのような社会になるか?

・モビリティの進化と深化
機器(車)による自動運転が一般化する。移動が高速化され、海外まで数時間・国内移動も数十分になる。平面の移動から立体的な空間的な移動になる。上空・宇宙空間も移動領域対象になる。

・よりデジタル空間が一般化する
全てオンラインで完結するサービスが増える。また、VR/ARが進化し、バーチャルでの体験サービスにより、現実とオンライン(バーチャル)の境目が薄くなる。

・デバイスの進化
既にいくつかの企業が発売しているが、モバイル端末が様々な形になり、色々な場所で使うことが可能になる。既に携帯の折り曲げ式、ロール式などは発売されているが、衣服と一体化したり、最小化したものをコンタクトと一体化して着けるということも可能かもしれない。

どんな世界になるかはまだわからないが、人々はその世界でもAdjustしながら、生きていくだろう。

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